オーダーメイドレッスン事例【ずっと自分の足で歩きたい】
会員様にご協力いただき、オーダーメイドレッスンの様子をご紹介させていただきます。
今回ご紹介するのは腰椎ヘルニア、脊柱菅狭窄症、坐骨神経痛により、腰痛や脚の痛みを抱えていた80代女性です。
1.腰のトラブル
こちらの会員様は70代前半に腰椎ヘルニア、脊柱菅狭窄症、坐骨神経痛と診断され、手術をしました。
その後も、度々痛みや苦しさがあり、薬や物理療法(電気、温熱、超音波など)で対応されていました。
そのうち、動くのが億劫になり、日常的な活動量が減っていったそうです。
そして、痛みにより周囲につかまらないと立てない状況になってしまい、友人からのご紹介でモーシェにご入会されました。
2.オーダーメイドレッスン
まずはお身体の状態を把握するために、様々なチェックを実施します。
これらを通して、改善が必要な能力を抽出していきます。
この方の代表的な問題は、姿勢、動き方、筋力にあり、それらが上記診断名の一因であると考えました。
そのため、薬や物理療法でも根本的な解決は難しく、対処療法を繰り返すうちに、徐々に症状が悪化していった可能性があります。
これらを解決するために、偏った身体の使い方を修正する運動を選択し、状態に合わせて変更を繰り返していきました。以下の写真はその一部です。
3.腰と下肢の痛みが軽減
レッスンを重ねる度に、痛みが軽減し、動きのパフォーマンスは年齢以上になりました。
初めて関わらせていただいてから2年3ヶ月。段々と若々しくなっていく姿に驚かされます。
4.ずっと自分の足で歩きたい
モーシェにご入会時は”痛みをとりたい”とのご要望でしたが、現在は”いつまでも自分の足で歩くこと”が目標とのことです。
遠方に住むお孫さん達が山形に来た際には、一緒にお出掛けしたり、たくさんの趣味を楽しんでいるようです。
モーシェは小さなジムですが、お客様の大きな幸せをサポートしていることに誇りを持っています。
心身ともに健康な体は、全ての人にとって、幸せの基盤になると信じています。
我々の知識と技術で、それぞれの方々の生活に彩りを添えることができれば、それほど嬉しいことはありません。
皆さんのお体には個性があり、それぞれの状態に合わせた自己管理が理想です。
不調が生じてから対応するのではなく、不調が生じにくい体づくりが最も重要です。
だからこそ、モーシェは、オーダーメイドレッスン(良くなるきっかけ)と、24時間ジム(自己管理)の相乗効果を大事にしています。
オーダーメイドレッスンでは、その方のお悩み・身体能力・モチベーションなど総合的に判断し、レッスンの内容を調整いたします。
運動が苦手、ジムに通うのが初めてでも、全く問題ございません。
モーシェは皆さんの最適な自己管理を応援いたします。
まずは体験からどうぞ。
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